クリスマスローズ 開花株を各種見てみる

3月 クリスマスローズ 原種 栽培

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    開花が嬉しい季節です


    3月は、クリスマスローズの開花期です。
    3月中は、ほとんどの原種の開花が揃いますので、
    庭の彩りが徐々に美しくなっていきます。

    また、この時期は少し気温の上がる時期ですので、
    植え付けや、植え替え、株分け、ポット上げなどの、
    作業も、行いやすくなります。

    ・3月の有茎種
    気温、降雨量の増える3月は、どの有茎種も開花の最盛期です。

    ・3月の無茎種
    有茎種同様、無茎種も花盛りを迎えます。
    無茎種は、開花しつつ新葉が展開されるものもあります。

    生長の速度は、個体差、原種の差が大きいですが、
    徐々に変化が目に見えるようになります。

    ・3月の育て方のポイント
    前年にまいた種は、3月頃より徐々に発芽します。
    1月頃より発芽したものは、3月頃に本葉を見せるものも出てきます。

    植え付け、植え替え、株分け、ポット上げなど、
    作業の多い季節ですので計画的に栽培しましょう。




    3月の世話で今後も元気に育ってくれます


    ■3月に行う作業

    ・植え付け、植え替え、株分け
    2月の植え付け・植え替え・株分けの方法と同じです。
    新しく手に入れた開花(見込み)株、根詰まりしている株、
    どちらも、株の負担を減らし生長しやすいように行っていきます。

    特に植え替えは、この3月中に行うのがベストです。
    4月〜9月の気温の高い時期に植え替えを行うと、
    根が活着する前に、暑さでやられてしまうこともあります。

    また、植え替えを行う時は、芽を傷つけないよう、
    細心の注意を払ってください。

    3月は少し暖かくなりますので、植え付け、植え替え、
    株分けの作業のあとも、そのまま位置を移動せずに管理できます。

    ・ポット上げ
    3月は、ポット上げの最適期となります。
    原種と、原種系の交配種の発芽したての苗は、
    交配種と比べて非常に弱い性質がありますので、
    気温の上がり過ぎない3月に必ず済ませます。

    4月に入ったら、ポット上げの作業は一旦諦めて、
    気温の下がる10月以降に行うのが良いでしょう。

    最後に、ポット上げの方法ですが、双葉の状態でも行えます。
    たくさんの種をまいた場合など、本葉がまだ出にくいため、
    双葉の状態でも、同じように作業を進めて問題ありません。

    この時使用する用土は、大株と同じもので構いませんが、
    粒は小さめのものを使用するのが理想的です。
    粒の小さい用土を使用することで、
    肥料分が吸収しやすく、保水性を高める効果があります。

    植え付け時は根を痛めやすいので、ポット上げを行った後は、
    直射日光の当たらない場所にて管理すると良いでしょう。




    初めての花芽♪


    ■鉢植えの管理

    ・置き場所
    気温の高くなる3月は、株の中が蒸れやすくなっているので、
    日当たりよりも、風通しの良い場所に置くよう心がけてください。

    ・水やり
    水やりは、週に1回〜2回ほど、土の表面が乾いた頃に、
    鉢皿に流れるほどの水をあげるようにします。
    使用する鉢によっても変わってきますが、
    素焼き鉢を使用する場合は、
    水が乾きやすいので注意しましょう。

    ・肥料
    3月下旬頃に、追肥を行います。カリ分、リン酸分の多い、
    緩効性化成肥料や、油粕などを施します。

    液体肥料も、2週間に1度与え、春に備えてください。
    ポット上げした苗には肥料ではなく、活力剤を使用するのが適しています。


    ■庭植えの管理

    降雨量も徐々に増えるため、基本的には、水やりは不要です。
    肥料に関しては、リン酸分、カリ分の多い緩効性化成肥料や、
    発酵油粕を施します。


    ■病害虫の防除について

    3月は、気温とともに、降雨量も増えるので、湿度も高くなりやすく、
    灰色かび病や、立ち枯れ病が発生しやすくなります。
    過湿になりすぎないよう、風通しを良くすることが、最大のコツです。

    万が一、病気にかかった新葉を見つけた時は、
    早く取り除き殺菌剤を使用して乾燥気味に栽培します。

    また、新葉の展開しはじめるこの季節は、ウィルス病も増えます。
    ブラック・デスや、モザイク病などが、このウィルス病にあたります。

    害虫は、これらのウィルスを媒介するアブラムシが増えます。
    2月の中旬頃に浸透移行性の殺虫剤を使用するのがベストですが、
    それでもアブラムシの被害にあうようであれば、
    即効性の液体殺虫剤を使用するのもよいでしょう。

    >>3月のクリスマスローズ園芸種の育て方はこちらです

    >>クリスマスローズ 原種系の苗を見てみる
    >>クリスマスローズ 開花株を見てみる
     
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